エルメスの「オーデメルヴェイユ」は、ネームミングに不思議な水という意味を持つ香水です。
オーデメルヴェイユが発売されたのは2004年に遡りますが、当時、新宿の伊勢丹が先行販売したことで大きな反響を呼んだ香水です。
オーデメルヴェイユでは、フローラルが一切使われていないため、かえって女性らしさが抑えられ、上品で洗練されたイメージの香水になっています。
オーデメルヴェイユは、トップノートがオレンジ・レモン、ミドルノートがペッパー、ラストノートがアンバーグリース・オークなどで構成され、全体としては、ウッディ系の香水に仕上がっています。